「ジブリ大博覧会」にいってきました

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あけましておめでとうございます。
スタッフのよしもとです。今年もどうぞよろしくお願いします。

2020年を迎えましたね。みなさん年末年始はどのように過ごされましたか?

私は地元岩手に帰省し、岩手県立美術館で開催されている
「ジブリ大博覧会~ナウシカからマーニーまで~」へ足を運びました。

2015年の愛・地球博記念公園でのスタートを皮切りに各地を巡回してきたこの博覧会。
どの会場でも大盛況だったようで、岩手での開催がアナウンスされた時から絶対行く!と決めていました。

当日は張り切って朝8時に出発。


後ろを振り返ると長蛇の列が…



到着!が、かなりの行列。
私が美術館に到着したのは開館30分以上前でしたが、既に100人以上並んでいました。
さらに入場ゲートまで40分ほど並び、ようやく展示室へ…
(※展示室に入るまでトータルで90分は並んだかと思います。
これでも全然早い方で、美術館を後にした時は150分待ちの状態でした…朝一番に並んで良かったです)

1歩足を踏み入れると、盛岡である事を忘れるくらいジブリの世界が広がっていました。
正しくはスタジオジブリの30年間が広がっていました、でしょうか。


トトロが出迎えてくれるバー、張り巡られたポスターのラフやタイトルの案、
宮崎駿監督の直筆メモや、糸井重里氏とのキャッチコピーが決まるまでのやりとり、
楽しげな記念写真と膨大な資料の数々、生々しく不思議な王蟲の世界…
堪能するには1日フル活用しても時間が足りません。

展示物の撮影は禁止ですが、こちらのネコバスは一緒に写真撮影が可能!


方向幕の表記も「いわて」に 。
中もフサフサしていて最高!



グッツ売り場ももちろん大盛況でした。

パンフレット・ポストカードセット・コインケース・限定の手ぬぐい


中でもお気に入りなのは南部鉄器でできた小トトロの鉄玉!たまりません。
インテリアにはもちろん、お湯と一緒に沸騰させる事で手軽に鉄分が取れる優れもの。
栄養が不足しがちな冬の時期にぴったりです。

手のひらにちょこんと乗るサイズ。


来場者の多さに、じっくり見れない部分も多々ありましたが、
それを上回る制作への熱意が一つ一つの展示物から伝わってきました。
新年早々、とても良い刺激になりました。会期中、もう1度訪れたいと思います。


ジブリの大博覧会 詳細はこちらから。
http://www.ghibli.jp/event/expo/