みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!
NABEです。
今、日本をはじめ世界中で蔓延している
新型コロナウイルス肺炎。
弊社は京都・東京・仙台で活動しております。
京都・東京のスタッフの全員はテレワークに切り替えてますが
仙台も半数のスタッフがテレワークを実施し、業務を行っています。
私もそのひとりで、4月の上旬からテレワークです。
はじめた当初は作業環境が良くなく、作業効率が思うほど上がりませんでしたが、今は少しの工夫で改善されてきました。それはちょっとした工夫から。ここに来てガジェット好きの自分が買ってきたものが効力を発揮してきたように感じます。
今回は、そんなガジェット好きな私視点で充実・効率の良いマイテレワークスタイルについて綴りたいと思います。
1.トリプルティスプレイ化
今回のテレワークにあたり、会社で使用しているiMacと外部モニターの2台を自宅に持ち帰ってきたのですが、自宅のデスクの上には、個人的に購入して使用していた別の外部ディスプレイがあったので、このテレワークではトリプルディスプレイにしています。
メインのデザインするモニターは最初の写真の中央のモニター。iMacのディスプレイは主にWEB会議と社内の連絡で使っているチャットを常時表示。あとは、これまで会社でも利用していたAdobeの「Bridge」を開いていて、作業する仕事のフォルダの中身を表示させています。
ウェブ会議でiMacのディスプレイの使用頻度が増えたため、普段iMacで起動していたメールやウェブブラウザを、個人で所有している外部ディスプレイに割り当てたことで表示できるものが分散でき、シームレスな切替えがしやすくなりました。
2.iPadを校正紙代わりに
会社では修正や色味やレイアウトの確認でプリンタで出力して確認できましたが、自宅にはプリンタがありません。まだ試験的なテレワークでプリンタを購入するのにはリスクがあり、コンビニプリントも情報流出などのリスクもあります。そこで、個人で所有していたiPadを利用を考えました。
メールに届いた赤字のPDFを「Dropbox」へ保存。iPadから「Dropbox」アプリを開いて、保存したPDFを開きます。このPDFを「Adobe Acrobat Reder」アプリへインポート。注釈ツールを使って、修正を終えた箇所にチェックをいれたり、追加指示があった赤字を記入することで、プリンタで出力しなくても校正の確認が可能になりました。
テレワークを開始してから、毎日会社スタッフとミーティングを行い、情報共有をしています。テレワーク開始当初はいiMacに搭載されているWEBカメラを使ってましたら、明るさの調整が難しいのと解像度が高くないので、どうにかできないかと週末のたびに考え、インターネットなどで調べていたのですが、一眼カメラやコンパクトデジタルカメラをWEBカメラで利用することができることがわかり、現在は個人所有のカメラをWEBカメラとして使ってます。
テレワークが増えてきたためか、現在、通販サイトでもWEBカメラはじめ、多くのWEB会議用の商品の在庫不足が相次いでいます。カメラをお持ちの方で、WEB会議をしたいが、カメラがない。けどコンデジor一眼カメラがあるという方は下記YouTubeを参考ください。
また、最近アメリカのCanonのサイトには、カメラとケーブルを接続するだけでWEBカメラとして利用できるユーティリティソフトが配布されています。まだ日本のCanonでは配布されていないのと、現在Windows限定となってます。また、ベータ版なので利用には自己責任でお願いします。
4.外部マイクでクリアな声に
この記事を書く段階で実行していませんが、映像にこだわりだすと音にもこだわってしまう自分です。先のカメラに動画を撮影する際に接続しているコンデンサーマイクを今後のWEB会議の際に使ってみようと思います。
5.外部スピーカーでスタッフの声もクリアに
映像に、マイクにと来たら当然、聞こえてくる音にもこだわりたくなるのが自分です。9年ほど前に当時使用していたMacBookにUSB接続で使用していた外部スピーカーがあることを思い出し、iMacにUSB接続しました。ミーティングでスタッフの声もクリアに聞こえます。
また、会社では常時FMラジオが流れています。テレワークが始まり、自宅でもなるべく会社と同じ環境で作業することが集中力が増すと思い、radikoを流してますが、その音も外付けスピーカーによってクリアに聴けます。
6.(番外編)スマホスタンド
iPhone6が発売された頃に購入したスマホスタンド。充電ケーブルが内蔵できるほか、ヘッドホンジャックもついているので、充電しながら音楽などを楽しめるものだったのですが、現在のiPhoneはヘッドホンジャックが排除されたため、あまり活用用途がありませんでしたが、今回のテレワークで充電用のスタンドとしてはまだ利用できるので、復活したアイテムです。これがマストというわけあではありませんが、スマホを立てておけることで転送されるメールの内容を確認することができるので、便利なことに再び気づきました。
まとめ
久しぶりの記事という記事で、長々と綴ってしまいましたが、私の今のテレワークスタイルについてご紹介しました。
この記事を書いている時点で、これから大型連休になります。連休明けも緊急事態宣言は継続になり、弊社もテレワークを5月まで継続という話になっています。
季節は、サクラが咲き誇るピンクから、木々が青々と生い茂はじめてくる時期へ移っています。未だコロナウイルスの恐怖と明けない出口で世界が暗く沈んでいますが、前に進む以上、出口は必ず見えてきます。今は不要不急の外出に尽きます。
一方で、この機会に試験的に取り組んでいるテレワークは悪い面もありますが、いい面に充填を置くことで、それがこのウイルス以外の平時のときにも働き方のひとつになると思います。少しづつ環境が整い、少し楽しみながら仕事ができている今日このごろです。
今回もご覧いただきありがとうございました。