DEBUT and REVIEW

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みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!NABEです。
今回は(も)カメラのことについて。
昨年の12月、私の夢だったフルサイズ一眼カメラをついに購入しました。
そのことについて綴ります。

1.フルサイズ(ミラーレス)一眼デビュー 

フルサイズ購入は2年ほど前から家電量販店での実機操作やYouTubeでのレビューを観ながら悩んだ結果、キャノンのフルサイズミラーレス一眼カメラ「EOSR」を購入しました。

箱から取り出す喜びはどの商品も同じで、特に今回は大きな買い物なので感慨深いものがありました。レンズもキャノンでは上位レベルの「Lレンズ」と呼ばれる赤い印のついたレンズに。はじめのレンズはズームレンズにしました。

レンズをカメラに接続してみるとなかなかの大きさ。本体よりもレンズが大きくて重いですが、ずっしりした重みが所有感を満たしてくれます。たまらなくカッコいい。

このカメラの特徴は、カメラ本体の中に搭載されているセンサーの前にあるシャッター幕が電源OFFの時に閉じているので、レンズ交換の際にホコリやゴミがセンサーに入るのを防ぐことができることです。カメラはセンサーが命でもあるので、何かとこの機能がさりげなく便利かなと感じました。

左がこれまで使ってきたオリンパスの「OM-D E-M5 MarkⅡ」で右が今回購入した、キャノンの「EOS R」です。(OM-Dの方は外付けのグリップをつけています)この2つのカメラの違いはセンサーサーズの違いです。OM-Dの方は「マイクロフォーサーズ」規格のセンサーでEOS Rは「フルサイズ」規格のセンサーです。センサーの違いでカメラで表現できることが変わってきます。「マイクロフォーサーズ」は「フルサイズ」と比べてセンサーサイズが半分なので、光の取り込む量が違ってきます。なので、特に夜景など暗い場所での撮影では「マイクロフォーサーズ」においては不向きとされてました。

実際、仕事で予算が限られていてカメラマンを手配できないときにOM-Dを使って撮影をしたことがあるのですが、できることに限界を感じ、仕事で撮影することも増えてきたタイミングでフルサイズセンサーのカメラへステップする決心がつき購入にいたりました。

実は2年前から購入するにあたり、実機を触ったり、YouTubeのレビューを観て下調べをしたうえで「EOS R」の選択をしました。


ミラーレスのフルサイズカメラの市場ではSONYの「α」シリーズが独占してきましたが、昨年、キャノンとニコンもミラーレスでのフルサイズカメラの参入。さらに、オリンパスとおなじ「マイクロフォーサーズ」を搭載してきたパナソニックもフルサイズへ参入したことで、フルサイズミラーレスの市場が活気ついています。後発のキャノンの「EOSR」はダブルスロットで記録できなかったり、ボディ内手ブレ補正の機能がなかったりはありますが、今なおプロの現場ではキャノンのカメラを使用している割合が多いのと、実機を触ってみて、キャノンの映りに改めて感動したことが購入のきっかけにもなりました。

2.まとめ

まとめというか、あまり設定をしない状況でレビュー撮影をしてきました。まだまだの技術ですし、OM-Dとの比較検証はしてませんが、個人的に解像感や映り方が変わったように感じました。そして撮影していて楽しくてたまりません。今回OM-Dは、動画性能が強いのと、愛着があり下取りはしていません。運用考えないとですね。それでは撮って出しの写真をご覧ください。(写真クリックで拡大します)

nabe
福島県福島市出身。仙台市内の大学を卒業後入社。
Macの直感的な操作、ものをつくる(デザインする)楽しさ、そして知識と内容は浅いけど、自称カメラ男子(カメラメン)なグラフィックデザイナー。